ぐうぜんのきろく

好きな音楽とひとの話

円は何角形なのかと考えたりしていた。

 

「ジャグリングを知らない人が」シリーズを続けていこうと思っているわたしです。ありがたいことに、ジャグリングを知ってる人たちに見て頂けたようで、なんだかドキドキしています。知らないから感じれることってあると思うし、頭悪いこと言っても許されるし、良いことしかねぇな、と思いながら好き勝手書いてます。だから、多少のことは許して欲しい。目が新鮮なうちに、今の気持ちを残すことって、大切なことだと思うんです。たぶん。

 

年末、何も予定がない日が続くと思っていたら、嬉しいニュースが。

『ギア-GEAR-』キャストたちが、毎週末、高島屋のクリスマスイベントに出演しています!

↓詳細↓

 

こちらにイーストキャストも出演しています。もうほんとうに嬉しい。

公演をやってないからこそ、こうゆう場所で観れるのは、とてもありがたいことだなと思うのです。ギア衣装に袖を通した彼らは、5割増でかっこいい。普段もかっこいいんだけどね。

 

ありがとうギア、ありがとう運営、ありがとう世界。

 

先日は柏高島屋、今日は立川高島屋日本橋高島屋。柏と立川は、それぞれの普段のパフォーマンス、って感じで、それも良かったのですが、日本橋がギアみがあって非常に良かった。心から良い演出だなと思った。これは知ってしまうと本当に勿体ないので、是非足を運んでください。結構驚いた。

 

【追記】

クリスマスイベントが終わったので、少し詳細に。日本橋高島屋は、道に面したウィンドウ越しのパフォーマンスから始まりました。赤ロボがウィンドウ越しに出てきて、パントマイムのパフォーマンス。私が見た回はTAKUYAさん。持ち前の秀でたエンターテイメント性で盛り上げる。

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少しして、あっちあっち!と指をさしたかと思ったら、となりのウィンドウに青ロボ。マジックのパフォーマンス。紙磨呂さんが紙で作った薔薇を浮かせていました。

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そして、またその隣のウィンドウから緑ロボ。ジャグリング。森田さんのクリスタル。

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そして目線を誘導されたと思ったら、後ろからTAKUYAさんが現れ、こっちこっち!と手招きをしながら、ゲストを違う場所へ誘導。

 

そのあとは、大道芸スタイルで。TAKUYAさんが、トランクを使ったマイム。ダンサーさんなので、所々にダンスが盛り込まれたマイムだった。予想外の展開が広がり、とても面白かった。「いや、この流れでそれやらないのかーい!」と、たまに思った。

紙磨呂さんは、なんだったっけな、トランプマジックで、相手の選んだカードと、自分のカードが入れ替わって口から出てくるやつ。あーれはほんと魔法よね。とても好きなやつ。

紙磨呂さんが終わった後、傍から、クリスマスプレゼントを模した、リボンのかかった緑色の箱を持った森田さんがあたふたと登場。「緑ロボそのものじゃん…」と辺に感動する。光るディアボロと、光るクラブ。流石の森田さんという感じ。

TAKUYAさんと紙磨呂さんが後ろでしゃがんで見守る中、最後のクラブ5本。惜しくも。後ろの壁に手をつき落ち込む森田さんに、TAKUYAさんと紙磨呂さんが駆け寄る。そして落ちたクラブを渡す。私「もうこれはギアじゃん…」。

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その後しっかりと技を決め、3人で並びお辞儀をして終了。TAKUYAさんがピシッとして、まるで劇中のカーテンコールをそのまま持ってきたような動き。そうゆうのをファンが集まったこの場所で見せてくれるセンスが、とても好きだなぁと思った。いろいろ思い出しちゃうよね。写真はお辞儀の後。TAKUYAさん、これもまた、ギアなんだよなぁ。

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【追記おわり】

 

 

日本橋高島屋が、今回のイベントの中で、メイン会場の位置付けになるのかな。新宿と関西方面は観てないから、なんとも言えないけれど。

 

短い感想をそれぞれ。

 

  • 柏/立川

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小林さんは、頭の回転が早い。ゼロからのトークスキルばり高い。強い。小林さん!って感じだった。いちばんかっこいい。

 

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YOURIさん、イケメンが過ぎるゆえにマジックがうまく入ってこなかった。すごかったけど、本人が眩し過ぎるがゆえに、霞んだ。将来が眩しくて見えないタイプの人だ。

 

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小山さんのマイムは客が近い方が活きるなと思った。ロボットを演目に入れたのは大勝利。ギアを思い出してちょっとドキドキした。表情が少し不気味の谷を感じた。うまい。

出演日、全部見ることができたんですが、回を重ねるごとに内容とか、ゲストとの関わり方が少しずつ変わっていったので、良いパフォーマーだなぁと思った。パントマイム講座は、教え方が、もう、小山先生!と呼びたいぐらいだった。

 

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KaNaTaさんはいつ観ても、意味わかんない凄いディアボロをする。自分の頭の上に、はてながひとつ浮かぶ。前より柔らかく笑ってた気がする。ディアボロ中に、たまに、全人類を見下すような目をしてるのが最高。

 

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TAKUYAさんは赤ロボそのもの、そしてはちゃめちゃにエンターテイナー。存在だけで大勝利。

 

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紙磨呂さんは、いつもと違って表情が見えるから嬉しい。青ロボかっこつけ、かっこいい。セクシーね、惚れちゃうね。

 

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森田さん、緑ロボそのものだった。飾ってあるアートワークにいる緑の子が、森田さんに見えてきた。クリスマスとの相性が良かった。

 

今日はイーストのギアが回った音がした。

豊かで楽しい1日だった。