ぐうぜんのきろく

好きな音楽とひとの話

【OSMAND】というマジックバーに行ってきた話。

 

今日初めて、MAHOU Dining Bar OSMANDに行ってきました。

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噂には聞いていたオズマンド。いつか行きたいと思いながらも、ホームページを見るたび、二の足を踏んでいた。なぜなら、自身にマジックバー耐性がない上に、ホームページが漠然と怖かったからである。魔法だから魔法陣、黒ベース、わかる、とはいえ怖かった。行ったら取って食われるんじゃないか、とすら思っていた。

 

そんな中、なぜ行くことになったかというと、オズマンドにめちゃめちゃハマっている友人を見つけて、声をかけてみたら、一緒に行くことになった。めちゃめちゃハマってる時の渦に、巻き込んでもらった。すごい楽しいよねその時期。ありがたい。

 

今日のキャストは池田洋介さんと高橋匠さん。池田さんは大道芸で知っていたので、ステージでも観たいと思った。高橋匠さんは、テレビで少し見たことがあった。私の初オズマンドにちょうどよく、良い組み合わせだった。

 

行ってみた感想だが、結論から言うと、取って食われなかった。よかった。無事帰って来れた。というか、全然怖いところじゃなかった。さしずめ、ディ●ニーのアトラクションのような高揚感。入るとこから工夫されていて面白かった。店内のコンセプトは海底らしい。私「アリ●ルだ…。」

 

18:30に入店、19:30にショーが始まった。池田洋介の「Rhythm」。そして高橋匠のトランプマジックを挟み、その後、池田洋介の「Hello Goodbye」。

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ステージとの距離が近いためか、池田さんのキレがいつも以上に伝わってきたし、表情がよく見えたのでとても良かった。ハローグッバイは、いつ見てもド最高。見れば見るほど、脳内麻薬出るようになってきた。「僕は世界を変えられる」、と言ってる時の顔が最高。

高橋匠さんは、トランプを消せるタイプの魔法使いだった。なんだか圧倒されて、あっという間に時間がぴゅんと過ぎてしまった感じ。絶対にまた観たいと思った。あたりまえにトランプ当てるし、あたりまえにトランプ消すし、この人そうゆう能力者なんかなと思った。そう考えないと、辻褄が合わないことばかり起こった。

 

お酒を飲みながらパフォーマンスを見て、とても楽しい時間だった。お酒の種類が多かったことに、変に感動した。マリブコークがあった。フードメニューも美味しそうだった。

 

スタンダードプラン(ステージショー+飲み放題)で6000円+tax。六本木。うん。ありかな。あり。また絶対に来ようと思う。

 

自分がマジックバーに怖がらず行けるようになるまでの、一歩目を踏み出せた気がした。次はTENKAI、その次は手品家に行く機会を伺っています。

 

今日は刺激的な1日だった。

この世に面白いことは、まだまだあるな。

 

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