ぐうぜんのきろく

好きな音楽とひとの話

大道芸ワールドカップin静岡最終日。

 

終わってしまった。

最終日はキリンビールを飲みながら大道芸を見たりなどしたので、実に大道芸らしい楽しみ方ができたなと思っている。私は稀によく写真を撮るので、なかなか手が出せずにいた。4日目はそうゆう日にしてこうと思った矢先、見える世界が最高すぎて、カバンに入れたままのカメラに手が伸びた。カメラマンの性である。ちなみに、シルヴプレを見ましたが、229が最高に良かったです。

ナイトパフォーマンスは、推しである面々が同時スタートという、悪魔のようなタイムテーブルを苦しみながら選択し、富士見芝生広場へ。お目当ては、はんべすとMr.BUNBUN&シルヴプレ&ホワイトアスパラガスコラボ。

はんべすはやはり最高であった。ニューカマーズ部門のポイントでは入り得ないであろう、沢山のお客さんの前で演るところを見たら、なんかまた感動してしまった。おろぽんさんの言葉に、なにか確かなものを感じた。これからめちゃめちゃ応援していこうと思う。

そして、スペシャルコラボ。ジャッキー太がいるだけで120%面白いのに、そこにシルヴプレとホワイトアスパラガスとは。気持ちが忙しい。なにするのかと思えば、なんやかんや頭上バランスしたりして、なんやかんやで男を上げ、なんやかんや界さんが筆になり、なんやかんやで赤富士の書を完成させていた。情報量が多すぎる。ただ、不覚にも作品がちょっと綺麗だなと思った。

ところでさっき調べたら、大道芸ワールドカップin静岡と私は同い年でした。私の人生分の歴史があるというのはなかなか感慨深い。

 

以下は見たパフォーマーまとめ。

<1日目>Charlie Caper、Quatuor Stomp、Kerol、Anni Kupper、Duo par Deux、Syan、ホワイトアスパラガス、Andreas Wessels、Lorenzo Mastropietro、サクノキ、(PS)Les Moldaves、Charlie Caper、吉川健斗、Duo Unity、Kerol、(MC)りずむらいす、ホワイトアスパラガス、SEOPPI

<2日目>Mr.BUNBUN、ゼロコ、ジャグリングドラゴンヒョウガ、ナニコレ?劇団、はんべす、The Collector、ホワイトアスパラガス、(ナイト)シルヴプレ、C3hamps

<3日目>池田洋介、紙磨呂、望月ゆうさく、ホワイトアスパラガス、clownものまる、リスボン上田、izuma、Charlie Caper、(PS)ゼロコ、DemaNToid、ZANGE、Romina Micheletty、張海輪・中国雑技王、(MC)to R mansion

<4日目>渡辺あきら、ゼロコ、ホワイトアスパラガス、シルヴプレ、Wise Fools、(ナイト)大道芸人ジーニー、はんべす、Mr.BUNBUN&シルヴプレ&ホワイトアスパラガスコラボ

 

今年は同じばかりでなく、できるだけ多くのアーティストを見ようと思って動いていました。それぞれがそれぞれすごくて、圧倒されたり、私にははまらなかったな、とか、いろいろあったのですが、知見を広げたい時期だったのでとてもいい時間になりました。いろいろな人を見ると、推しの良さが一際輝いて見えて、とても尊いものと再認識したので今まで以上に大切にしていきたいなと思いました。

 

以上で静岡滞在編終わりです。次からは普通のブログに戻ります。たぶん。