Canon【iNSPiC REC】FV-100でイルミネーション撮影に挑戦した話。
iNSPiC RECを手に入れてから、2週間程経ちました。
過去の記事で詳細レビューを書いてるので、購入するか悩んでる方は、まずはこちらにどうぞ。
江ノ島の夜、イルミネーションの撮影があまり良い成果を残せなかったので、リベンジしようと思い、あしかがフラワーパークへ行ってきました。
前回の最大の敗因が「流し撮りをしていたため」とわかっていたので、今回は、できるだけ静止して撮るように心がけました。また、同じイルミネーションとはいえ、あしかがフラワーパークは光量が桁違いなので、いくらかうまく写るのではないかと、期待しつつ、撮影に望みました。
撮影中はデータを見ないので、こうゆうことを、ひとつづつ解決していくのもまた、面白い。
以下が実際に撮った作例です。
1/120 ISO500
1/60 ISO640
1/120 ISO500
1/30 ISO1000
1/60 ISO800
1/30 ISO640
1/25 ISO1600
1/120 ISO800
1/30 ISO500
1/50 ISO640
及第点じゃないでしょうか。私としては、人に見せられる最低ラインかなと。光が飛びがちなのが、ちょっと気に入らない。これは仕方ないのだろうか。
立ち止まって、できるだけ固定するだけで、こうも変わるとは思っていなかった。思いのほか、良い感じ。
でも、このイルミネーション撮影を経て感じたのは、"よく見える写真の構図"を多少勉強してる人でないと、何撮ったら写真として映えるか、わからなくなりそう、と思いました。
まだカメラ始めて一年そこらの私が言うのもおこがましい話ではあるのですが、前景後景のバランスだったり、奥行きだったり、いくらか考えながら撮りました。水面に反射する光とか、対称性とかも意識しつつ。それのおかげでなんとか見れる写真になっているんだと思います。というか、そうなんだと思いたいです。全然できてないよ、という指摘はやめてください。
ちなみに、私のカメラの師匠はYouTuberのゆ〜とびさんです。私が勝手に師匠と言ってるだけで、本人にはなんら関係がありません。面白くてわかりやすい、良いカメラマンYouTuberなのでオススメです。なんでその設定にしたか、の説明がめっちゃわかりやすい。
話が逸れました。
iNSPiC RECを生かすも殺すも、その人のセンス次第、ってことになるかもしれません。これはどのカメラでも言えることですが。
私は積極的に生かしていきたいなと、思いました。
最後にうまくいかなかったけど、可能性を感じた写真を載せて、終わりにします。
反射の反転
スーパー流し撮り